ＡＫＢ４８の峯岸みなみ（２８）が１６日深夜に放送された「ロンドンハーツ」（テレビ朝日系）に出演。かつて丸坊主姿での謝罪動画をＹｏｕＴｕｂｅで公開した際に、ロンドンブーツ１号２号・田村淳（４７）にかけられた言葉を明かした。
峯岸が丸坊主動画をアップしたのは２０１３年。お泊まり愛を報じられたことを受け、動画内でファンに向けて「申し訳ありません」と泣きながら頭を下げた。衝撃だったのはその髪形。ロングヘアをバッサリ切って丸刈りにしていたのだ。髪を切るのは自分で決めたというが、坊主頭にしたことが批判も呼ぶことに。
スキャンダル報道、研究生への降格処分、そこに丸坊主謝罪動画への批判も加わり、追い込まれていた峯岸。そうした中で「淳さんのひと言に救われたことがあった」という。
峯岸によれば「ミッツ（マングローブ）さん経由でお電話してくれて、『俺らはクレイジーなことやりたくて芸能界に入っているのに、いまの世の中そんなことできないから、お前うらやましいよ』と言われて元気もらった」という。
これに対して淳は「俺？」と不意をつかれたような返答。さらに「芸能界でクレイジーなことしちゃいけないと思うよ」とつれない言葉で思いっきりはしごを外した。峯岸は「言ってたんですよ。かっこいいと思ったんですよ」とすがりつくように話していた。
なお、峯岸の丸坊主動画は「１日だけで４００万再生ぐらい」したといい、「ユーチューバーの走りと言われてますからね」とやや自慢げに話した。その動画は「ファンの方からあんなものは見れないと削除依頼が来たんで何日かして消した」という。
