イタリア１部ユベントスのポルトガル代表ＦＷクリスチアーノ・ロナウド（３６）が、ＳＮＳだけでとんでもない額の報酬を得ていることが明らかになった。
収入のデータ情報などを扱う米国のサイト「ボーナスファインダー」が、引退した選手も含めた全世界のアスリートのＳＮＳにおける収入ランキングを発表し、ロナウドが堂々の１位に輝いた。
ロナウドは調査時点でインスタグラムに２億５７００万人のフォロワーがおり、１投稿あたりの価値が１２４万７１５７ドル７０セント（約１億３１８０万円）に上ることが明らかになった。この額がそのままロナウドの収入ということではなく、人気や広告、宣伝価値などを勘案した〝１投稿あたりの価値〟ということになる。
２位は長年のライバルでもあるスペイン１部バルセロナのアルゼンチン代表ＦＷリオネル・メッシ（３３）の同８７万３４９５ドル６７セント（約９２３０万円）、３位はフランス１部パリ・サンジェルマンのブラジル代表ＦＷネイマール（２９）で７０万３６４９ドル２９セント（約７４３５万円）と続き、サッカー選手がベスト３を占めた。ロナウドの額はメッシよりも約３５％も多く、圧倒的な人気ぶりが浮き彫りになった。
ちなみに日本人選手トップは７５位にランクインした女子テニスで世界ランク３位の大坂なおみ（２３＝日清食品）で、同８７３４ドル９６セント（約９２万３０００円）となっている。
やはりロナウドは世界最高のスーパースターだった。
