鷹・東浜が球団公式インスタライブで“苦悩”告白「鼻水を垂れ流しながら…」

ソフトバンク・東浜

ソフトバンクの東浜巨投手(30)が25日、球団公式のインスタライブに登場し、宮崎キャンプ中の苦悩を明かした。昨季日本シリーズ前に発症した右肩不調の影響で出遅れ、リハビリ調整が続いている右腕。近況については「肩の状態も上がってきて、ブルペンにも入って順調に来ていると思います」と報告し「(福岡に)帰ってから座らせて投げますし、そこから順調にいけばいいなと思っています」と明るい表情で見通しを語った。

無観客キャンプでファンとの交流が制限される中でのインスタライブ。かねて選手と息のあった掛け合いで知られる加藤和子オフィシャルリポーターの巧みな合いの手にも乗せられ、ファンの質問に時間の許す限り回答。鼻声を心配したのか、ファンから「花粉症ですかとの問いには「実は3年前に発症しまして…。鼻水を垂れ流しながらランニングをしています」と告白していた。

最後は「一日でも早く、一軍で投げられるように頑張りたい」と鷹党にメッセージを送った東浜。責任感の強い男らしく、復帰への道筋を着実に進んでいく。

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