低空飛行の続くFWアザール スペインに構えた近未来的な豪華住居とは?

レアルでは思うような活躍を見せていないFWアザール(ロイター)

英紙「サン」はスペイン1部レアル・マドリードのベルギー代表FWエデン・アザール(30)が「近未来的な1000万ポンド(約14億9000万円)の邸宅に住む」とし、その詳細を報じた。

同紙によると「アザールは銀河系軍団にふさわしい家に住んでいる。彼のチームメートも住んでいる豪華なラフィンカ地区にある。スペインの有名建築家ホアキン・トーレスによって設計された家で、黒い石と最先端の家具が特徴」とし、ベッドルームが6、バスルームが10もあるという。

敷地内にはプールとスパ、ジムやテニスコートが完備。さらにホームシアタールームも設置されているが、特筆されるのは最新設備の数々だ。同紙は「家全体が最適で快適に過ごせるようにコンピュータで設定されている」とし、温度や湿度はもちろん、遮光ブラインドの開閉も全自動と「最高級のガジェットで管理されている」と伝えている。

アザールはRマドリードに加入後、負傷と復帰を繰り返しており、期待された活躍を見せられずにいる。同紙は「ベルギーのスター、30歳は彼の体重とフィットネスに苦しんでいるが、2019年にRマドリードが支払った(移籍金)8800万ポンド(約131億円)の支出を正当化できることを願っている」とも報じている。

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