気象庁は1日、霧島連山・新燃岳(1421メートル)の噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から1(活火山であることに留意)に引き下げた。一部の登山道は規制が解除されたが、小林市などは火口から1キロの範囲を新たに警戒区域に設定し、立ち入りを禁止した。レベル1となったのは、2020年12月25日以来。
新燃岳 警戒レベル1 噴火可能性低く引き下げ
- Published
- 2021/03/02 06:00 (JST)
気象庁は1日、霧島連山・新燃岳(1421メートル)の噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から1(活火山であることに留意)に引き下げた。一部の登山道は規制が解除されたが、小林市などは火口から1キロの範囲を新たに警戒区域に設定し、立ち入りを禁止した。レベル1となったのは、2020年12月25日以来。
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