米音楽界のレジェンドがメーガン妃に苦言「暴露話をするにしてもやりすぎ」

左からメーガン妃、エリザベス女王(ロイター)

米音楽界のレジェンドで、現在は〝ツイッターの女王〟と呼ばれる黒人歌手ディオンヌ・ワーウィック(80)がヘンリー王子&メーガン妃と米大物司会者オプラ・ウィンフリーとの独占インタビューについて、「王室の暴露話をするにしてもやりすぎだと思う」と苦言を呈した。

ディオンヌは「個人的にはちょっと踏み込み過ぎたかなと感じた。もっと別の方法があったと思う」と米紙ニューヨーク・ポストの芸能サイト「Page Six」に語った。

その上で、「でもこれはヘンリーとメーガンが決めたこと。オプラの突っ込んだインタビューに2人が納得しているのなら、私がどうこう言う立場にはないわね」と続けた。

また、オプラについては「本領を発揮した」と称賛した。

ディオンヌは「恋よ、さようなら」や「涙の別れ道」、スティービー・ワンダーらとの共演作「愛のハーモニー」など、70~80年代を中心にヒット曲を連発。故ホイットニー・ヒューストンの従姉妹でもある。

現在は積極的にツイッター発信し、米エンタメ界の〝ご意見番〟として発言が注目されている。

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