芸人・かまいたちがＭＣを務める「マッドマックスＴＶ」（テレビ朝日系）が２３日深夜に放送され、またもや濱家隆一（３７）の“怖い素顔”がバラされた。
この日、放送されたのは「虎―１グランプリ」。酔っぱらって豹変する芸人２人を定点観測し、どちらが酒の席の“虎”かを決めるという企画。ターゲットはしずる・村上純とオズワルド・伊藤俊介。村上はライス・田所仁、伊藤はヒコロヒーらが仕掛け人となり、リモート飲み会形式で話を引き出した。
かまいたちとしずる、ライスは同期。田所からのフリでかまいたちの話になると、村上は「濱家めっちゃ怖かった」と過去の出来事を話しだした。
「キング・オブ・コントのツアーがあって、地方に泊まりだったのよ。（先輩に）酒を注がなかった（相方の）池田のことを、濱家がめっちゃ詰めてた。先輩が飲んでるんだからみたいな。こいつ嫌いだなと思った。マジで嫌いだった」と相方をガン詰めする濱家に恐怖を感じ、嫌いになったという。
一方、伊藤は「大阪時代、めちゃくちゃ怖かったって」と人から聞いた、若手時代の濱家の危ないエピソードを披露。
「（天竺鼠）瀬下さんと濱家さんでキャバクラ行った時、絡まれてトイレでボコボコにした。めちゃくちゃ若手の頃」
この話にヒコロヒーが「武闘派やったんや」と反応すると、伊藤は「いまめっちゃ優しいけど、近くで見ると、昔めっちゃ怖かったんだろうなという感じはすげーする。キャバクラで働いていた時のセンサーが反応します」。
かつてキャバクラのボーイとして働いていた伊藤。危ない客に対応しながら身に着けた“危険察知センサー”が、濱家に会うと反応するようだ。なお、濱家がキャバクラに客として来た場合は、追い返すのではなく「店に入れていい子をつける」という。
虎―１のＶＴＲを見終え、濱家は「これだけ言わしてほしいねんけど、キャバクラでもめてたんは瀬下やねん！ 俺は必死で止めてたんや」と、伊藤の話は誤解だと主張した。村上の話については「俺覚えてるわ。キング・オブ・コントの営業のやつ。俺が…ま、なんかええわ」とそれ以上は話さなかった。
濱家といえば、相方の山内から「大阪のドＭ専門の店で一番怖い客と言われてた」とたびたびバラされている。さらば青春の光・森田からも「大阪時代は後輩から怖がられていた。楽屋で濱家さんの前を横切ってはいけないという暗黙のルールがあった」と楽屋番長ぶりをバラされるなど、このところ濱家が「実は怖い」という話が定番ネタになりつつある。
