長崎地方気象台は23日、長崎市の桜（ソメイヨシノ）が満開になったと発表した。平年より11日早く、2013年と並んで統計開始以来、最も早い記録となった。
同気象台の標本木が8割以上開花した。昨年よりも11日早かった。日本気象協会九州支社と気象庁によると、冬の気温が早い段階で低くなり、1月後半から暖かい日が続いたことが要因とみられる。
九州での桜の満開発表は福岡市が最初で、長崎市は2番目。満開の見ごろは1週間ほど続くという。
“最速” 長崎市の桜満開 見ごろは1週間ほど
- Published
- 2021/03/24 10:00 (JST)
- Updated
- 2021/03/24 10:04 (JST)
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