井上康生代表監督が古賀稔彦さん追悼「抜群のひらめきがあった」

井上康生氏

1992年バルセロナ五輪柔道男子71キロ級金メダリストで「平成の三四郎」こと古賀稔彦さん(享年53)の急死を受け、井上康生・柔道男子日本代表監督(42)が追悼コメントを発表した。

「古賀さんは素晴らしい柔道センスに加え、スピードとパワーに裏打ちされた抜群のひらめきがあった。普段はさわやかな笑顔で明るく声を掛けてくれた。非常に早すぎる死で、柔道界にとっても本当に残念だ」

© 株式会社東京スポーツ新聞社