18歳ファティが今季絶望か ケガ悪化で3度目手術の可能性が浮上

 バルセロナのアンス・ファティは左ひざ半月板損傷のため3度目の手術を行う可能性があり、残りのシーズン絶望となった。

18歳ファティが左膝の半月板損傷…最大で約5ヶ月の離脱に

 ファティは昨年11月に左膝半月板を損傷し、ラモン・クガット医師による手術を受ける。回復に3カ月、芝生でのトレーニングに1カ月を費やし、シーズン終盤にロナルド・クーマン監督率いるチームに合流する予定だった。しかしリハビリは計画通りに進まず、オフィシャルでは発表していなかったものの膝の腫れを治すため1月初めに再度手術を受けることに。ところが2回目の手術でも解決には至らず、3週間前から半月板の感染症が確認され、三度手術を敢行する可能性が浮上。手術が決定した場合ファティはシーズン終了までに復帰することができず、EUROや東京オリンピックも欠場が濃厚となる。

ファティが今シーズン絶望か※Photo Eric Alonso

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