千原ジュニアが厚労省23人宴会報道に提案「飲みに行かなかった人の名前を出して」

千原ジュニア

厚生省職員23人が3月24日に東京・銀座で“大宴会”していたことが発覚。30日夜に課長の減給をはじめ参加者への訓告などの処分が発表された。

この問題をめぐっては、幹事が課長に「開催してもいいのか?」と確認したところ「緊急事態宣言が解除されたのだから大丈夫だろ」と言われたという。

報道で名前が出ているのは、文書による厳重注意が出された事務次官と、訓告処分となった厚労省老健局の局長。飲み会を開催した課長や部下たちの名は公表されていない。

その一方で、飲み会を開いた老健局には参加を断った〝常識的〟な人たちもいた。これにお笑い芸人の千原ジュニアは31日放送のTBS系「ゴゴスマ」の中で持論を展開。

「この時期に?って(飲み会の誘いを)断って行かなかった人の名前を出した方がいいんじゃないすか?」

さらに「タレントなんかでも〝お持ち帰り〟したときだけ(名前が)出ますけど、〝お持ち帰り〟できたのに、しなかった場合もあるんですよ。そういうときに名前を出してほしいですよ」と語った。

まさに逆転の発想だ。

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