【新日本】IWGP・US王者のモクスリーがなんと永田裕志との防衛戦を要求「あんたのリボルバーを持ってこい」

モクスリー(左)と永田

新日本のIWGP・USヘビー級王者ジョン・モクスリーが、ミスターこと永田裕志(52)との防衛戦をぶち上げた。

昨年1月から同王座を保持しているモクスリーは、2月の配信試合でKENTA(40)を下しV3に成功している。この日、新日本に対して動画メッセージを送り付け今後の防衛ロードに言及。「世界の状況は置いておいてぶれていないものはある。それは俺に決定権があるということだ。俺は大物狩りを新日本でしているんだ。もちろんレジェンドたちにリスペクトがある。だからここで直接言ってやる」とすると、直後に「ナガタサン!」と意外な名前を挙げた。

永田は2016年にNEVER無差別級王座を戴冠したのを最後に、シングルベルトから遠ざかっている。モクスリーは「あんたのリボルバーを持ってこい。早朝、酒場の外で会おう。どっちが先に撃てるか試してみようぜ。あんたにその気があれば…だがな」と宣戦布告。果たして異色の防衛戦が実現するのか、注目だ。

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