北日本は大型連休ごろにかけて気温高い予想 西日本は晴れの日多い 気象庁1か月予報

  気象庁は8日(木)、向こう1か月(4/10~5/9)の天候の見通しを発表した。暖かい空気に覆われやすいため、向こう1か月の気温は北日本で高く、東日本は平年並みか高い見込み。

 西日本は高気圧に覆われやすく、平年に比べて晴れの日が多くなりそうだ。沖縄・奄美は湿った空気の影響を受けにくいため、向こう1か月の降水量は平年並みか少ない見通し。  

 1週目(4/10~16) 気温は北日本で高温傾向だが、東・西日本と沖縄・奄美は平年並みとなりそうだ。北・東・西日本は高気圧に覆われやすく、平年に比べて晴れの日が多い見込み。  

2週目(4/17~23) 気温は北・東日本は高温傾向だが、西日本は平年並みで、沖縄・奄美は低温傾向が見込まれる。西日本は高気圧に覆われやすく、平年に比べて晴れの日が多い見込み。沖縄・奄美は湿った空気の影響を受けにくいため、平年に比べて曇りや雨の日が少ない見通し。  

3~4週目(4/24~5/7) 2週目と同様、気温は北・東日本は高温傾向だが、西日本は平年並みで、沖縄・奄美は低温傾向が見込まれる。天候は全国で平年と同様となり、北日本の太平洋側、東・西日本は、天気が数日の周期で変わり、平年と同様に晴れの日が多くなりそうだ。

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