ヤクルト・村上 “遅球”を6号3ラン「迷わず打ちにいった。完璧でした」

リードを広げる6号3ランを放ったヤクルト・村上

グングン調子を上げている。ヤクルトの村上宗隆内野手(21)が13日のDeNA戦(神宮)に「4番・三塁」で先発出場。初回二死一塁での第1打席では左邪飛に倒れ、4回無死一塁では四球を選んだ。

そんな村上が見せたのが2―0の5回一死一、二塁だ。DeNA先発・大貫の5球目、120キロの変化球を右翼スタンドへと放り込み、6号3ランとした。

燕の若き主砲は「(3ボール1ストライクの)打者有利なカウントだったので、思い切って迷わず打ちにいきました。完璧でした」と満面の笑みを浮かべた。

© 株式会社東京スポーツ新聞社