【横浜M3ー1札幌】横浜Mのオナイウが同点弾。0─1の後半35分に中央へ抜け出し、天野の右クロスを左足で合わせた。2試合ぶりの今季3点目が逆転劇の呼び水となり、「（天野）純君がボールを持った瞬間に（ゴール前に）入る判断ができていた。あの得点でチームを勢いづけられた」とうなずいた。
この日はセンターフォワードに入ったが、前半は札幌のマンマークに手を焼いてボールをうまく収められなかった。後半途中出場の天野と水沼がアシストで結果を残し、「難しい状況でサブの選手が助けてくれるのはプラスにしかならない。ポジションに関係なくみんなで競争していることがチーム力につながっている」と手応えを語った。（札幌ドーム）
