西武・山野辺翔が左手親指の手術受ける 6日楽天戦のヘッドスライディングで負傷

西武・山野辺翔

西武は19日、山野辺翔内野手(26)が12日に都内病院で「左母指MP関節尺側側副じん帯修復術」の手術を受けていたことを発表した。

山野辺は6日の楽天戦(メットライフ)で、一塁にヘッドスライディングをした際に左手親指を負傷。その後も、痛みが引かず、10日に出場選手登録を抹消していた。

今後は、3か月以内での実戦復帰を目指すという。

山野辺はここまで9試合に出場し打率2割2分7厘、3盗塁の成績を残していた。

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