29歳メイソンが今季終了までトッテナムを暫定指揮!3年前に頭蓋骨骨折で現役引退

 トッテナム・ホットスパーは今シーズン終了まで、ライアン・メイソンの暫定監督就任を発表した。

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 今週初めにトッテナムは、2019年11月から指揮していたジョゼ・モウリーニョ監督を解任。後任にはRBライプツィヒのユリアン・ナーゲルスマン監督の名前が挙がる中、リザーブチームを指導していたメイソンがトップチームに昇格となった。メイソンは8歳でトッテナムに入団し、2008年から2016年までプレー。その後ハル・シティに移籍するも、頭蓋骨骨折で26歳の若さで現役引退となった。

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 メイソン就任最初の試合は、ミッドウィークに行われるサウサンプトン戦で、その後日曜にはマンチェスター・シティとのカラバオカップ決勝に臨む。ダニエル・レビー会長は声明で、「私たちは才能ある選手を信じている。これからカップとプレミア6試合が控えているが、今シーズンをしっかり締め括るため全力を尽くしたい」と述べている。

29歳メイソンが今季終了までトッテナムを指揮 Photo Ashley Allen

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