新型コロナウイルス感染症を巡り、川崎市は25日、10歳未満～90代の男女49人の感染が新たに確認された、と発表した。中等症2人、軽症35人、無症状12人で、30人の感染経路が不明。市発表の感染者は累計1万188人となった。
新規感染者の年代別は、20代が15人で最多。30代10人、10代8人、40代6人、50代4人、60代・10歳未満が各2人、70.90代が各1人。横浜市6人、東京都、千葉県が各1人だった。
市によると、感染経路が分かっているのは、家庭内感染が7人、陽性者との接触が12人。経路不明は、高津区に住む30代の男性会社員や、宮前区に住む10代の男子大学生などだった。
