ESL騒動に揺れるレアル…ジダン監督はCL追放の可能性に言及「馬鹿げている」

 レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督は欧州スーパーリーグ騒動によるUEFAチャンピオンズリーグ追放に、遺憾の意を示した。

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 先週レアルのフロレンティーノ・ペレス会長は、自身を初代チェアマンをとしてESL創設を発表。しかし各方面から猛反発を受けて、72時間以内に9チームが辞退し事実上とん挫となった。激怒したUEFAが参戦を表明したクラブにとん挫する前に制裁を与えると伝えていた中、チェルシー戦会見に出席したジダンはCL出場禁止は見当違いと主張している。

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「私はすでに答えを出している。私たちがCLに参加できないのは馬鹿げている。今のところ、外部からも内部からも多くの事が言われている。私たちが集中しなければらないのは、明日のチェルシー戦だ。会長は私がここに抱いている事を知っているし、私たちはチェルシー戦に向け準備をするためにここにいる。今は他の事を話している場合じゃない」。

ジダン監督がCL追放に遺憾の意 Photo Soccrates Images

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