契約延長のネイマール ロナウドをPSGに“勧誘”「まだチームメートになっていない」

競演を熱望したネイマール(ロイター)

フランス1部パリ・サンジェルマンとの契約を2025年6月まで延長したブラジル代表FWネイマール(29)が、今度はイタリア1部ユベントスのポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(36)との競演を望んでいる。

古巣スペイン1部バルセロに復帰してアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33)との再競演を望んでいたとされたのは、もう過去の話。ネイマールは、雑誌「GQフランス」のインタビューでロナウドをパリSGへと“勧誘”した。「メッシやキリアン・エムバペ(パリSG)のような偉大な選手とすでに一緒にプレーしているが、クリスチアーノ・ロナウドとはまだチームメートになっていないからね」

ロナウドは今季限りでユベントスを退団する可能性も出てきており、新天地候補として古巣のイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドとともにパリSGの名前を挙がっている。可能性はゼロと言い切れない。今オフにもロナウドが加入すれば、ネイマールが「パリSGで全てのタイトルを獲得したい」と掲げる目標達成に大きく近づきそうだ。

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