【カーリング】吉田、松村組が大会前練習に参加「アイスの状況もだいぶ分かった」

左から松村雄太、吉田夕梨花(公社)日本カーリング協会提供

世界混合ダブルスカーリング選手権(17日開幕、イギリス・アバディーン)の大会前練習が15日に行われ、日本代表として出場する吉田夕梨花(27=ロコ・ソラーレ)、松村雄太(31=コンサドーレ)組が本番会場の感触を確かめた。

練習後、松村は「1回目の練習を終えて、アイスの状況もだいぶ分かったので、次の練習につなげたい。声が通りずらいのと、寒いという問題があるので、チームでどうするかを考えたい」と振り返った。

今大会には20チームが出場予定。開催枠国の中国を除く上位7か国に入れば、2022年北京五輪の国別出場枠が与えられる。その上で9月の代表決定戦を制すると、吉田、松村組の北京五輪出場が決まる。

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