【新型コロナ】横浜で新たに3人死亡、3154人感染

横浜市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、横浜市は13日、市内外で新たに90代の男女3人の死亡と、10歳未満~90代の男女3154人の感染が確認された、と発表した。中等症13人、軽症2979人、無症状11人で、151人の症状が分かっていない。

 年代別では10歳未満が528人で最多。次いで、30代493人、40代474人、10代426人、20代408人、50代363人、60代199人、70代152人、80代82人、90代29人。

 市によると、亡くなった90代女性は入所している特別養護老人ホームでクラスター(感染者集団)が確認されたことから検査を受け、2月6日に陽性と判明。11日に亡くなった。

 90代男性は、同居家族が陽性となったことから検査を受け、1月31日に陽性と判明し、2月11日に亡くなった。別の90代男性は1日に陽性と判明し、11日に亡くなった。3人ともワクチンは2回接種しており、基礎疾患があったという。

 市内では、患者ら15人が感染した横浜鶴ケ峰病院(同市旭区)、利用者ら5人が感染した通所介護施設が新たなクラスターと認定された。

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