大分県内の新規感染者は230人 クラスター2件

 7日、県内では新たに230人の感染が確認されました。新たなクラスターは2件です。感染者は10歳未満から80歳以上の全ての年代で発生していて、10代以下とその親世代30~40代の感染が全体の7割を占めています。居住地別では九重町と姫島村を除く16の市と町で感染者が出ています。大分市が120人と半数以上を占め、次いで別府市が39人となっています。新たなクラスターは豊後高田市の幼児教育・保育施設と別府市の学校の、合わせて2件です。感染状況を示す各指標では、病床使用率が6日と比べわずかに上がっています。全体のステージは3のままです。

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