詐欺容疑の男 罪を認める 大分

 起訴状によりますと、東京都の無職・三部裕希被告(23)は、2021年12月、大分市の職員を名乗り介護保険料の還付金を受け取ることができるとして60代の女性からおよそ50万円をだまし取った詐欺の罪に問われています。 三部被告は初公判では認否を明らかにしませんでしたが、12日の裁判では、3月に逮捕された別の還付金詐欺とあわせて罪を認めました。 検察は、別の還付金詐欺についても追起訴する方針です。

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