自転車保険への加入が義務化されて1年目となった2022年6月1日、大分市で街頭啓発活動がありました。
1日の朝は県の職員やなど15人が、JR大分駅周辺で通学する高校生などにチラシを配りました。
県が去年定めた条例では自転車保険への加入を義務付けています。
このほか条例では自転車で通学する中高生を中心にへルメットなどの着用が努力義務として呼び掛けられています。
県によると、現在の保険加入率は、およそ7割です。
県生活環境企画 小笠原章悟総括
「保険をチェックしていただきまして、自転車保険に対応しているものかどうか確認をしていただくということをお願いしております」
県警によりますと、2022年県内で自転車事故は4月までに98件発生していて、2021年より3件増えています。