ススキノ・ラフィラ跡地の商業施設「ココノ」内部を初披露 TOHOシネマズ10スクリーン 上層階のホテル最上階に大浴場、札幌の街一望

札幌・ススキノのラフィラ跡地に建設中の複合商業施設の一部がきょう、報道陣に公開されました。都心の新たなランドマーク、その中身とは?

すすきの交差点に建設中の「ココノ・ススキノ」。地上18階・地下2階建てで、延べ床面積はおよそ5万3千平方メートルです。

記者「2階の屋外テラスです。すすきの交差点を眺めながら店内で買ったフードやドリンクを楽しむことができます」

5階と6階には全国で映画館を運営する「TOHOシネマズ」の道内初の直営劇場が開設されます。映画館10スクリーン、およそ1700席が入るということです。7階から18階にはホテルが入り、最上階は一部の宿泊客のみが利用可能な大浴場ができる予定です。

記者「こちら最上階18階、大浴場の脱衣所となるエリアです。ご覧ください、ススキノから札幌の街を一望できます」

東急不動産担当者「ホテル、シネマも入った複合施設ということで、昼も夜も楽しめる商業施設を目指している。国内外の人、ビジネス、観光の人にも利用いただける施設」

工事は9割終了していて、ことし秋に開業予定です。

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