代打・マーフィーが決勝弾 ロッキーズ怒涛の7連勝

【ロッキーズ6-5ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

前日のダイヤモンドバックスとの後半戦初戦では乱打戦になるも1点差を守り切ったロッキーズ。さらなる連勝に向けて敵地・チェイス・フィールドで2戦目を迎えた。先制点を許すも後半に同点に追いつき、8回には代打のトム・マーフィーの一発で勝ち越して前日と同じく1点差をモノにした。

ロッキーズ先発、カイル・フリーランドは4回に満塁の場面から一挙3点を失う。追いつきたいチームは5回、チャーリー・ブラックモンらのタイムリーで1点差に迫る。そして7回にはカルロス・ゴンザレスのタイムリーで同点、試合はシーソーゲームとなった。そして5-5で迎えた8回、2死から代打のマーフィーがダイヤモンドバックス5番手、平野佳寿のスプリットをレフトスタンドへ運び、これが決勝弾となった。最終回は守護神、ウェイド・デービスがピンチを抑えて試合終了。これでロッキーズは7連勝。敗れたロッキーズは平野が敗戦投手となり、今季2敗目を喫した。

© MLB Advanced Media, LP.