【チャンピオンズリーグ】リバプールを救ったのはモハメド・サラー!エースの一撃で決勝T進出!

前半のサラーの得点が決勝弾に

【チャンピオンズリーグ】リバプールは引き分け以下で敗退決定に…超激戦区の”死の組”制するのは⁉ グループC~D 最終戦プレビュー

いよいよ大詰めとなったUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ。死の組グループCに入ったリバプールは、決勝トーナメント進出を懸けナポリとの壮絶な死闘を繰り広げた。

引き分け以下で敗退、勝っても1-0か失点した場合2点差以上の勝利と厳しい条件で迎えたリバプール。それでも、何度も逆境を跳ねのけてきたこのチームは、本拠地アンフィールドの大声援を受けて、得意のゲーゲンプレスでナポリに襲い掛かる。すると34分、DFと上手く入れ替わったモハメド・サラーが相手GKの股を抜く見事なシュートを決め、喉から手が出るほど欲しかった先制点を奪取する。その後も波のように押し寄せるリバプールの厚みのある攻撃でナポリを寄せ付けず。1-0で勝利して得失点差でグループ2位フィニッシュとなり、グループ突破を果たした。

【チャンピオンズリーグ】運命のナポリ戦を控えるクロップ監督「恐れるものは何もない」

一方、リバプールが勝利したことにより負ければグループステージ敗退が決まるパリ・サンジェルマンは、アウェイの地でレッドスターを圧倒。9分にエディソン・カバーニのゴールで先制すると、ネイマールやキリアン・エムバペなど自慢の3トップが揃って得点を挙げて4-1勝利し、グループ首位通過を達成した。

リバプールは2位で決勝T進出

すでに2チームのベスト16入りが決定しているグループDは、UEFAヨーロッパリーグに進出できる3位争いに注目が集まった。少しでも勝ち点を積み上げたかった長友佑都所属のガラタサライは、ホームでポルトと点の取り合いに。最後は競り負け2-3と敗戦したものの、別会場でロコモティフ・モスクワがシャルケに敗れたため、勝ち点差「1」で3位が確定した。

© 株式会社SPOTV JAPAN