【プレミアリーグ】悩めるストライカーたちを救済?1月にイグアインとモラタのトレード実現か

1月に大型トレード実現か

チェルシーとACミランで目立った活躍が出来ていないアルバロ・モラタとゴンサロ・イグアイン。悩めるストライカーたちを救済するため、両チームは1月の移籍市場で大型トレードを画策しているようだ。

昨シーズンに出場機会を求めてチェルシーに加入したモラタは、シーズン途中に腰を痛め長期離脱。復帰後は思うような結果を残せず、ワールドカップ行きも逃してしまった。雪辱を期すべく今季に臨んだモラタだったが、状況は好転することなく、プレミアリーグ直近3試合でスタメンから外されてしまった。

チェルシーでの居場所を無くしつつあるモラタ

ユベントスにクリスティアーノ・ロナウドが加入したことに伴い、弾き出されるような形でミランに加入したイグアイン。シーズン開幕当初こそ得点を重ねていたものの、途端にゴール欠乏症に掛かり、10月以来ネットを揺らせていない。チェルシーとミランは今冬の移籍市場で”最終手段”を敢行しようと目論んでおり、両選手をトレードし新天地での活躍に懸けようとしているようだ。

【プレミアリーグ】攻撃力強化を図るチェルシー 来夏にイグアイン獲得を狙う

トレードの際は二通りの手段が考えられ、一つはイグアインが買い取りオプション付きのレンタルでチェルシーに加入し、結果を起こせば完全移籍を果たす手段。もう一つは買い取りオプションでトレードし、来夏にはミランに帰還を果たす手段だ。モラタにも同等の条件を提示することになるが、ナポリ時代からイグアインを評価していたチェルシーのマウリツィオ・サッリ監督は、最終的に完全移籍で獲得を望む可能性が高い。

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