14日のマンデーナイト・マッチとなったプレミアリーグ第22節マンチェスター・シティとウォルバーハンプトンの一戦。本拠地エティハド・スタジアムにウルヴスを迎えたシティが強さを見せつけた。
【プレミアリーグ】圧倒的火力を誇るシティはウルヴスと対戦！リバプールはエースのサラーに期待 第22節プレビュー ～Part2～
前節のリバプール戦に勝利し、直近のカップ戦2試合では計16ゴールを叩き出したシティ。今節ウルヴス戦ではセルヒオ・アグエロやケビン・デ・ブルイネがベンチスタートなったものの、序盤から自慢の攻撃力をいかんなく発揮する。10分に左サイドでレロイ・ザネが抜け出すと、左足でグラウンダーのクロスを供給。走り込んだガブリエウ・ジェズスが押し込み、あっという間に先制点を奪取する。さらに、19分にはウルヴスのウィリー・ボリーが悪質なタックルで一発退場となり、シティが数的でも有利に。時間が経つにつれワンサイドゲームの様相を呈してくると、39分にはジェズスが2点目となるPKを決めてリードを広げる。
【カラバオカップ】ジェズスが4得点と大暴れ！記録的なゴールラッシュでシティが大勝！
後半に入ってもシティの攻撃は衰えず、縦に速い攻めと正確無比なパス回しでジョゼップ・グアルディオラ監督のサッカーが最大限に発揮される。デ・ブルイネやアグエロを途中投入してさらに攻めに厚みが加わると、78分にはデ・ブルイネの高速クロスが相手DFに当たりオウンゴールで追加点。3-0を快勝したシティがホームで勝ち点3を獲得しリーグ3連勝を達成した。
