香川真司の新天地!名門ベシクタシュの2018-19ユニフォーム

ボルシア・ドルトムントから香川真司を今季終了までの期限付きで獲得した、トルコ1部のベシクタシュ。

2015-16、16-17シーズンはリーグ2連覇を達成したが、昨季は4位でフィニッシュ。今季もここまでは6位と苦しむ。

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そんなベシクタシュの今季のユニフォームは、チームカラーのホワイトとブラックがメイン。この2色によるストライプ柄はクラブの伝統だが、今季は採用されていない。

Beşiktaş 2018-19 adidas Home

ホームキットは伝統的にホワイトをメインに、ブラックを差し色に使用。時代によっては、この2色のストライプ柄になることもある(近年はアウェイキットに多く見られる)。

チームカラーの2色は1903年のクラブ創設当時から使われているが、その色から後にチームは「Kara Kartallar(黒鷲軍団)」と呼ばれるようになる。

キットサプライヤーは2009-10シーズンからadidasで継続。80年代や90年代も同社のキットを使っていたため、ベシクタシュと言えばadidasのイメージが強い。

昨季は全身ホワイトのコンビネーションだったが、今季のパンツはブラックに。ソックスはホワイトを採用となった。

クラブは早速このようなユニ姿のウェルカム動画を作成。「ボスポラス」とはベシクタシュのホームタウンであるイスタンブールを二分するボスポラス海峡のこと。気になる背番号は、香川にとって愛着のある「23」に決まった。

Beşiktaş 2018-19 adidas Away

今季のアウェイキットはブラック/グレーのストライプ柄だが、ベシクタシュでは珍しいカラーコンビネーションと言える。スポンサーは胸が携帯電話会社の「vodafone」、背中はトルコの家電メーカー「beko」、袖は配管材メーカーの「Kalde」。

アウェイキットのパンツとソックスは共にブラックを基調。ダークカラーの全身コーデとなる。

Beşiktaş 2018-19 adidas Third

サードキットのレッドはトルコ国旗の色と同じ。ベシクタシュのユニフォームでは、比較的多く使われている。

サードキットはヨーロッパリーグでも使用。なお、ベシクタシュはグループステージで敗退となった。

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