アルジェリア代表、2019新ユニフォームを発表!「キツネがラブリー」と話題に

アルジェリア代表とテクニカルスポンサーのadidasは28日、6月に開幕するアフリカネーションズカップに向けた新ユニフォームを発表した。

デザインはいつも通りホワイトとグリーンを基調としたものだが、チームの愛称“デザートフォックス(フェネックギツネ)”をキャラクター化したようなアイコンが登場し、話題となっている。

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Algeria 2019 adidas Home

ホームキットは定番のホワイトを基調に、スリーストライプスなど各部をグリーンで彩る。シャツはレアル・マドリーやマンチェスター・ユナイテッドなども採用しているテンプレート「TIRO 19」を使用。

アルジェリアは1990年のアフリカネーションズカップを優勝。それを示す数字の“90”を刻んだ星を、エンブレムの上に付ける。

Algeria 2019 adidas Away

アウェイはいつも通りのグリーンを基調としたデザイン。ホーム・アウェイともに国旗色で、グリーンは繁栄、ホワイトは純粋さ、レッドは独立闘争で流された血を意味する。

胸のグラフィックはドイツ代表のそれに似ている…というか同じだ。

今回のキットで注目を集めているのが、背面にプリントされたフェネックギツネの顔。アルジェリアはPuma時代のキットにフェネックギツネのグラフィックを入れていた時期があるが、わりと堅いイメージがあるadidasのキットに可愛いアイコンの登場は、少々意外な感じもする。

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