イングランド女子代表、「バラの花」が鮮やかなW杯新ユニフォームを発表!

6月に開幕するFIFA女子ワールドカップに4大会連続5度目の出場を果たすイングランド女子代表。

そのイングランドがW杯に向けた新しいユニフォームを3月に発表したが、ホーム・アウェイともに2018年モデルは継続せず、完全新作が登場。とりわけアウェイキットは女子チームに相応しく、華やかなデザインに仕上がっている。

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England Women's 2019 Nike Home

NEWホームキットは伝統のホワイトをベースに、2018年モデルと同じく袖のギザギザに特徴があるヴェイパーマッチを採用。袖口はダークレッドで彩りアクセントを加える。

首元の内側にはチームの愛称“The Lionesses”をレタリング。メッシュテープも袖口と同じダークレッドで彩る。

コンプリートルックはこんな感じで、パンツとソックスもホワイトを着用。

このソックスだが、よく見ると手書き風の植物のグラフィックを施しているのが分かる。

England Women's 2019 Nike Away

NEWアウェイキットも2018年モデルとは異なる。シャツにヴェイパーマッチを採用の点は同じだが、デザインは2018年モデルのセントジョージクロスではなく、印象的な植物のグラフィックをあしらう。

今回のキットに描かれているのは、イギリスの国花でもあるバラの花。大舞台でのユニフォームを華やかに飾るグラフィックだ。

背面部分のグラフィックを拡大してみると、かなり細かく描き込まれていることが分かる。

コンプリートルックはシャツと同じ全身レッドで、ソックスにも植物のグラフィックを描く。

今回リリースのNEWキットは、4月にカナダ女子代表とスペイン女子代表をホームに迎えてのフレンドリーマッチでデビューの予定となっている。

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