長かったプレミアリーグも、いよいよエンディングまでのカウントダウンが始まった。残りの試合で1ポイントも落とせないリバプールは、サウサンプトンとのアウェイ戦で勝利することが出来るか。
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リバプールは対サウサンプトン直近3勝2分けと無敗を維持。今節も勝利すればサウサンプトン戦初のリーグ戦4連勝となる。さらにリバプールは現地時間のフライデーナイトマッチにめっぽう強く、最近6試合で5勝1分け。最後の敗戦は2004年4月のアーセナル戦まで遡る（2-4）。約2か月間ゴールから遠ざかっているモハメド・サラーは、公式戦ここ8試合連続無得点中。ASローマ時代の2015年11月から2016年1月に記録した10戦連続ノーゴールまであと2試合に近づいている。
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前節ホーム10連勝を達成したアーセナルは敵地グディソン・パークでエバートンと対戦する。エバートンと相性のいいアーセナルは、対戦したクラブの中で最も得点を挙げているのがトフィーズで、リーグ戦だけで107ゴールを記録。アーロン・ラムジーはエバートン戦ここ5試合で9得点に関与しており（6ゴール3アシスト）、他のどのクラブとの試合よりも結果を残している。
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過熱するトップ4争いを制したいチェルシーは本拠地スタンフォード・ブリッジにウェストハムを迎える。昨年9月の対戦でスコアレスドローに終わったチェルシーは、対ウエストハム公式戦ここ5試合で1勝2分け2敗と負け越しており、苦手意識を克服したい所だ。それでも、オリビエ・ジルーはウエストハム戦を得意としていて、リーグ11試合で9得点に関与（6ゴール3アシスト）。プレミアでジルーが最も好成績を収めているチームである。
