ノルウェー女子代表、「セーター」に触発のW杯新ユニフォームを発表！

6月に開幕するFIFA女子ワールドカップ出場を控えるノルウェー女子代表。1991年の第1回大会以来ここまで全大会に出場し、95年大会では初優勝を成し遂げている。

そのノルウェーが3月に発表したW杯ユニフォームは、国の伝統模様をあしらった「セーター」にインスパイアされたデザインとなっている。

NEWホームキットは2018年モデルから大幅にデザインを変更。レッドからネイビーへとグラデーションを施す。

グラデーションはよく見ると細かな模様で構成されている。これはノルウェーの伝統的な模様で、今回のデザインはその伝統模様柄で人気の“ノルディック・セーター”にインスパイアされている。

パンツの色はネイビーで、ソックスはネイビーからレッドへのグラデーションカラー。シャツからソックスまでで「レッド～ネイビー～レッド」のグラデーションが完成するという仕掛けだ。

アウェイキットのデザインは、基本的に2018年モデルを継続する。レッド／ネイビーの水平ストライプ柄は、男子代表が98年W杯で着用したユニフォームのデザインに近い。

エンブレム上に輝く星は、1995年の女子W杯優勝を示す。

2018年モデルのパンツはネイビーだったが、NEWキットのコンプリートルックは全身ホワイトに。

今度のW杯で8度目の出場となるノルウェー。グループステージでは開催国フランス、ナイジェリア、韓国と対戦する。