【ラ・リーガ】ベンゼマが4戦連続弾を達成するも…レアルが敵地でレガネスとドロー

現地時間15日にラ・リーガ第32節が開催され、3位レアル・マドリードがレガネスの本拠地ムニシパル・デ・ブタルケに乗り込んだ。

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できる限り高い順位でシーズンを終えたいレアルは、セルヒオ・ラモスやトニ・クロースといった主力選手がケガで欠場。代わってフェデリコ・バルベルデやナチョが先発出場を果たした。ジネディーヌ・ジダン監督の下で輝きを取り戻したイスコが高い技術でチャンスを創るレアルに対し、バルセロナにホームで金星を挙げたレガネスが応戦。すると前半終了間際にゴール前でマルティン・ブライトバイテがキープし、最後はホナタン・シルバがゴールを決めて、レアルが先制を許してしまう。

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追いかける立場となったレアルは、後半開始早々に反撃に出る。51分にルカ・モドリッチが絶妙なトラップでDF二人を置き去りにし、カリム・ベンゼマにラストパスを供給。ペナルティエリア中央で放ったベンゼマのシュートは阻まれるものの、こぼれ球を再びベンゼマが押し込んでスコアをタイに戻す。その後は勢い付いたレアルが逆転弾を狙いに積極的にシュートを打つが、結局ゴールは生まれず。1-1と互いに勝ち点1を分け合った。

ベンゼマの同点弾でレアルが敵地でドロー

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