現地時間26日にセリエA最終節が開催。UEFAチャンピオンズリーグ出場権を争うアタランタやインテルがそれぞれラストマッチを迎えた。
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ライバルに得失点差で優位に立つアタランタは、本拠地アトレティ・アッズーリ・ディターリアでサッスオーロと対戦。19分に先制を許すものの、ここから自慢の攻撃が爆発する。35分に、CKから最後はドゥバン・サパタが押し込んでリーグ23ゴール目を挙げると、前半終了直後にサッスオーロが退場者を出して数的有利に。53分にアレハンドロ・ゴメスが決めて逆転に成功し、65分にはマリオ・パシャリッチのヘディング弾で追加点をゲット。2-1と勝利したアタランタがクラブ史上初のチャンピオンズリーグ出場権を獲得した。
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前節ナポリに完敗したことで4位フィニッシュに黄色信号が灯るインテルは、最終節でもエンポリに苦戦を強いられる。それでも、後半に入り徐々にゴールの匂いが漂いだすと、51分にケイタ・バルデ・ディアオが思い切りよく右足を振り抜いて先制点を奪取。エンポリに一度は同点に追い付かれるものの、81分にラジャ・ナインゴランがこぼれ球を押し込んで勝負あり。2-1と勝利したインテルが勝ち点を69まで伸ばし、2シーズン連続でCL出場を果たした。
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