バイエルン・ミュンヘンは以前から獲得を狙っていたチェルシーのイングランド代表FWカラム・ハドソン=オドイに4度目のオファーを出したものの、またも拒否されてしまったようだ。
【プレミアリーグ】試合に出始めた矢先に…オドイがアキレス腱断裂で今シーズン終了
今冬の移籍市場で18歳オドイをターゲットとしていたバイエルンは、移籍金3500万ポンド(約50億円)をチェルシーに提示。2020年6月に契約が満了となるオドイを獲得し、アリエン・ロッベンやフランク・リベリの後継者に据えようと画策していた。しかし、ベルギー代表FWエデン・アザールがレアル・マドリードに旅立ち、今後2回の移籍市場で補強が禁止されているチェルシーは、再三に渡るバイエルンからの申し出を拒否。先日4度目となるオファーを断ったようだ。
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2018-19シーズンのプレミアリーグ第35節バーンリー戦でアキレス腱を断裂したオドイは、現在リハビリに励んでいる。6月下旬にSNSで順調に回復している様子を投稿し、9月上旬の復帰を目指す。