バイエルン・ミュンヘンのニコ・コバチ監督は、実現すれば大型移籍となるマンチェスター・シティのドイツ代表FWレロイ・ザネ獲得に自信を覗かせた。
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シャルケ04を去ってからシティで3シーズン過ごしているザネは、ヨーロッパを代表するウィンガーの一人に成長。ところが2018-19シーズンは先発出場の機会が減り、ジョゼップ・グアルディオラ監督の信頼が失われたことを示唆していた。そんな23歳ザネをバイエルンはアリアンツ・アレーナに迎えたいと考えており、獲得希望を公に明かした当初は移籍金9000万ポンド(約121億円)に難色を示していたが、コバチ監督はドイツTV番組『ZDF』で「私たちは彼を求めている」と語った。
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「レロイは素晴らしい選手で、彼はイングランドや代表でその実力を証明した。クラブの経営陣は非常に献身的に努めている。確かに彼のような若い選手を獲得するのは簡単ではない。しかし私は非常に自信を持っているよ。私たちなら達成できると思う」。