【ブンデスリーガ】ルンメニゲCEOがインフレ化する移籍市場を痛烈批判「クレイジーだ」

バイエルン・ミュンヘンのカール・ハインツ・ルンメニゲCEOは、近年続くサラリーのインフレ化について「クレイジーだ」と批判した。

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ドイツ紙『Bild』のインタビューに答えたルンメニゲCEOは、イングランドやイタリア、スペインで支払われる給料に「市場は完全に変わった」とコメント。「私が心配しているのは移籍金だけではない。1億や1億2000万ユーロが圧倒的ではなくなった。イングランドやイタリア、スペインで支払われる給与面を心配している。バランスが崩れないように注意しなければならない。計る値は莫大なものだけどね」と続けている。

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またルンメニゲCEOは今夏の移籍市場でバルセロナに移籍したフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンを例に挙げ、「彼の加入によってクラブは2倍の税金を払わなければならなくなったね」と揶揄。グリーズマンの年俸は、バイエルンンで最も給料をもらっている選手の約2倍の金額と言われている。

ルンメニゲCEOがインフレ化する移籍市場を批判

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