セリエA第20節が現地時間19日に開催され、ユベントスがパルマと対戦。インテルがアウェイでレッチェとの一戦に臨んだ。
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シーズン半分を終え首位に立つユベントスは、エースのクリスティアーノ・ロナウドが存在感を発揮する。43分に左サイドからカットインで右足を振りぬき、欧州5大リーグ史上初めて14シーズン連続15得点以上を記録。同点に追いつかれた58分にはパウロ・ディバラのお膳立てからドッピエッタを達成し、C・ロナウドの活躍でユーベが2-1で勝利を収めた。
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前節でユーベと水をあけられたインテルは、今試合でもフィニッシュの場面で精度を欠いてゴールを奪うことができない。71分に途中出場のアレッサンドロ・バストーニがようやく先制弾を決めるものの、6分後にレッチェのマルコ・マンコースに押し込まれて失点。1-1で2試合連続引き分けに終わり、ユーベとの勝ち点差が「4」に開いた。