県内で局地的に激しい雨 横浜・川崎に大雨洪水警報

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 上空に寒気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定になった影響で、県内は6日夜、局地的な激しい雨に見舞われた。川崎市麻生区の県の雨量計では、同日午後8時までの1時間に76ミリの非常に激しい雨を観測。市消防局によると、同区などでマンション1階の浸水や道路冠水が相次いだ。また、宮前区の平瀬川支川は一時、氾濫危険水位を超えた。

 小田急電鉄は大雨の影響で向ケ丘遊園─町田間と新百合ケ丘─唐木田間で運転を見合わせた。柿生駅(麻生区)の一部が浸水したという。また、JR東日本によると、落雷による停電で南武線のダイヤが乱れた。

 横浜地方気象台は、横浜、川崎両市に大雨・洪水警報を発表するなどし、低い土地や地下施設への浸水、河川の増水などに警戒を呼び掛けた。