【プレミアリーグ】ユナイテッドの英雄ギグス、元同僚C・ロナウドに殴り掛かったエピソードを暴露「朝食でコーラを飲んでたから…」

マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるライアン・ギグスは、クリスティアーノ・ロナウドに殴り掛かったエピソードを回顧した。

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現在ウェールズの監督を務めるギグスは、ユナイテッド一筋を貫きクラブ記録となる963試合出場を果たした。トップレベルの体型維持を心掛けていたユナイテッドの選手たちは意識が高く、オーレ・グンナー・スールシャール監督は以前、現役時代に不満が募りC・ロナウドを壁に押し付けたと回顧。ユナイテッドのポッドキャストに出演したギグスは同様の体験があったか尋ねられ、「あったかも知れないね」と回答。サー・アレックス・ファーガソンの下で高い基準で食事制限をしていた頃、C・ロナウドの取った行動に激怒した瞬間を振り返った。

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「朝食の時にクリスティアーノがコーラを飲んでいたんだ。だから私は“俺たちはこんなことをしてはいけない”と壁に押し付け殴り掛かろうとしたんだよ。そしたら彼は、次の試合でハットトリックを決めた。私のところに来て“好きなもの飲んでやるよ!ギグジー!”って言ってきたよ」。

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「私もチョコレートとバターをトーストにたっぷり塗って食べるのが大好きなんだ。だけどプレーが上手くいかなかった場合は自分を罰するためにそれら完全にカットした。もしバターをたくさん食べてプレーが上手くいっていたら続けていたよ。精神的な意味でね。ゴールを決めるまではミルクも食器棚に隠していた」。

ギグスがC・ロナウドとの逸話を語る

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