レアル・マドリードのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスは、バルセロナやジェラール・ピケのビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)に関する批判に反論した。
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バルサはラ・リーガ第30節セビージャ戦でスコアレスドローに終わり、同節レアルがレアル・ソシエダに勝利したことで、直接対決の結果でロスブランコが3ヶ月ぶりに首位に返り咲いた。そんな中ピケはセビージャ戦後、VARや審判の判断がチームにとって不利になることが多く、レアルの優勝を阻止するのは難しいと言及。しかしラモスは、首位に立ったからこそレアルがVARについて議論されるようになったと異議を唱えた。
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「僕たちがリーグでトップに立たからこそメディアは騒いでいるんだ。以前はあまり話していなかったじゃないか。シーズン中に、VARで優位に立っている人はいないと思うよ。審判が先導してくれることの感謝しなければならない。ロックダウン以来僕たちは団結してきたじゃないか」。