25日にプレミアリーグ第31節が行われ、アーセナルが敵地でサウサンプトンとの一戦に臨んだ。
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試合の度にケガ人が続出し苦しいやり繰りが続くアーセナル。全身黄色のユニフォームを見に纏い、序盤から高いポゼッションでゲームを支配する。すると20分に、ボールを持ったGKにエディ・エンケティアがプレス。ミスを誘発し無人のゴールに流し込み、アーセナルが先制に成功する。
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後半に入っても試合を優位に進めるアーセナルは、左サイドで先発出場したピエール=エメリック・オーバメヤンが効果的なランニングを披露し、何度もチャンスを創出。サウサンプトンのDFを翻弄すると、85分にジャック・スティーブンスが危険なタックルで一発退場に。このファウルで得たFKから、最後はジョセフ・ウィロックが押し込み勝負あり。アーセナルが2-0で、3ヶ月ぶりの勝利を飾った。