30日にラ・リーガ第33節が開催し、久保建英が所属するマジョルカがセルタ・ビーゴとの一戦に臨んだ。
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18位マジョルカと17位セルタの残留争い対決。本拠地ソン・モイスで勝利が欲しいマジョルカは、13分にPK弾で先制に成功する。すると重要なゲームで久保が存在感を発揮。攻撃の起点となりクチョ・エルナンデスの追加点に絡むと、40分にはアレハンドロ・ポソのゴールをアシストし、マジョルカが前半だけで3点のリードを得る。
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後半開始間もない50分に1点を返されたマジョルカだったものの、2分後に久保、サルバ・セビージャと繋ぎ、最後はアンテ・ブディミルが沈めて再びリードを広げる。止まらないマジョルカは60分、久保のパスを受けたセビージャがペナルティエリア手前の中央からミドルシュートを決めて勝負あり。久保の4得点に絡む活躍で、マジョルカが5-1で大勝した。