アントワーヌ・グリーズマンの家族は、バルセロナのキケ・セティエン監督の起用法を批判した。
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セティエン監督はグリーズマンに絶対的な信頼を置いておらず、直近4試合中3試合でベンチスタートに。ラ・リーガ第33節の古巣アトレティコ・マドリード戦では、試合終了間際の90分に途中投入する不可解な采配を見せた。
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アトレティコ戦後セティエン監督は、グリーズマンについて「プレー時間は短かったし、グリーズマンにとっては難しかった事は理解している。明日話すことになるだろう。決断してのものだし謝ることはない」とコメント。グリーズマンの弟テオ氏はTwitterで憤りを見せ、「2分間…。泣きたいよ。マジで」と投稿していた。移籍が決定したアルトウールの母親からも口撃を受けており、セティエン監督は厳しい立場を強いられている。