レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督はアラベス戦前会見に出席し、エデン・アザールの起用や他選手の近況に言及した。
【ラ・リーガ】ダービーで決勝弾を挙げたスアレス 宿敵との優勝争いに言及「全勝し、レアルが負けるのを待つ」
現在ラ・リーガで首位に立つレアルは、２位バルセロナに暫定で１ポイント差に詰め寄られていて、10日に開催するラ・リーガ第34節アラベス戦では勝利を求められている。アザールやマルセロが負傷し、ヨビッチがコロナウイルスにより自宅隔離となる中、練習場バルデベバスで記者会見に出席したジダン監督はチーム状況を説明した。
【ラ・リーガ】ヨビッチ、新型コロナに感染した友人と接触…自身は陰性も自主隔離に
「私たちにとっては一つの決勝戦だ。それが私たちを鼓舞する。複雑な試合になるだろうが、準備はできている。ヨビッチについては医者と話した。すぐに戻ってくることを願っているよ。アザールは少し傷が痛むだけで他には何もない。今朝もトレーニングに参加し、残る全て試合に出てもらいたいと思っている。マルセロは軽傷を負っている。明日にはチームリストがはっきりするが、これ以上は何も言えない」。
