【セリエA】C・ロナウドが大一番でドッピエッタ!ユーベがラツィオを下し優勝に大きく前進!

セリエA第34節が20日に行われ、ユベントスがホームでラツィオとの上位対決に臨んだ。

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優勝の行方を左右する、首位ユーベと4位ラツィオによる大一番。得点ランクトップを争う選手が両チームに点在する中、ラツィオがビッグチャンスを迎える。前半終了間際に高い位置でボールを奪うと、チーロ・インモービレがペナルティエリア手前の中央から右足でシュートを放つ。先制かに見えたが惜しくもポストに直撃し、スコアレスで試合を折り返す。

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後半に入ると、ピンチを脱したユーベが開始早々に決定機を得る。クリスティアーノ・ロナウドのシュートがペナルティエリア内でDFの手に当たりPKを獲得。C・ロナウド自らがゴール右に沈め、51分にユーベが貴重な先取点を挙げる。さらに3分後にはパウロ・ディバラがカウンターを発動し、最後はC・ロナウドが決めてドッピエッタ(1試合2得点)を達成。ラツィオの反撃をインモービレのPK弾1点に抑え、ユーベが2-1で勝利を収め優勝に大きく前進した。

C・ロナウド2発でユーベがラツィオに勝利

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