16日にラ・リーガ第37節が開催され、バルセロナが本拠地カンプ・ノウにオサスナを迎えた。
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ラ・リーガ逆転優勝に向け一縷の希望を残すバルサ。今試合ではアントワーヌ・グリーズマンが負傷離脱となり、前線はマーティン・ブライトワイトが務め、ルイス・スアレスはベンチスタートとなった。序盤からミスが目立つバルサは、15分に自陣深くまで進入されると、ホセ・アルナイスに決められ先制を許してしまう。
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勝ちに行くつもりが、まさかの１点ビハインドとなったバルサ。焦燥感が漂うカンプ・ノウで流れを変えたのはエースの一撃だった。ペナルティエリア手前の中央でFKを獲得すると、リオネル・メッシが左足でシュートを放つ。綺麗な弧を描いたボールは左ポストに当たってネットを揺らし、バルサが同点に追い付く。
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77分にオサスナが退場者を出したことで俄然優位に立ったバルサだが、得点以降は攻めあぐねる場面が散見。すると後半アディショナルタイムにオサスナに勝ち越し弾を喫し万事休す。バルサが1-2で敗北し、リーグ３連覇の目標は泡沫に消えてしまった。
